SHOEI HORNET ADV

WR250Xに似合うヘルメットを買いました!

昨年、7月に買ってすでにて半年たちましたが、使うほどにいいなって実感です。




SHOEI HORNET ADV を簡単に紹介♪

ミラーシールドに交換しました。
ミラーシールドは夜でも暗く感じることはなく、日中は眩しさを防げます。

しかし、真夏の太陽のギラついたときは、
ミラーシールドでも眩しいと感じることがあり、
そんな時はサングラスを併用してます。

なによりも、
ミラーシールド越しに見る景色はビビットに見えるのがいいんです♪




バイザーは簡単に取り外せます。

取説に高速道を走る時、邪魔なら外せるよって書いてありました。
WR程度の高速域ではバイザーが邪魔になることはありません。
バイザーがついているのに空力がこれほど優れているとはおそれいりました。

ところでバイザーって便利なんですよ。
バイザーがついていると、太陽がまぶしくて前が見えないときは下を向けばいいし、林道では草木がもろにシールドにあたるのを防げます。
バイザーがついていると、
帽子をかぶっているような感じがあって気分が落ち着きます。






シールドはもちろんピンロックシールドで曇りにくいです。
私が使っているGTエアの隙間のできるピンロックシールドとは、
比べ物にならないくらい精度の良いつくりです。

シールドを閉めれば隙間なくピタッと閉まるし、
シールドの爪を押すとホックを留めるような感じてパチンと閉まる。
GTエアのような硬くって、せーのボスンッて感じはないですが、
使っていて、まあまあそれなりの出来栄え。


X-TWELVEのようなレバー止め(半開きにもできる)構造なら最高なんだけど。

シールドを外すときは、シールドを上にあげた状態にして、
このレバーを下に引っ張って、シールドをこねくると(笑)外れます。
X-TWELVEのように力を入れずとも外れる造りではないのが残念です。

※私の使っているX-TWELVEがあまりにも出来が良いのでつい比較してしまいます(^^;




シールドは開けた時も、視界に入らないくらい上部まであがります。
このヘルメットは想像以上に視界が広いです。フルフェイスの感じがしません。


シールドを最大限上げてもぶつかりません。




ベンチレーションの良さには驚きです。
40kmくらいのゆっくりしたスピードでも、口元の空気の通りがいいこと!
林道をゆっくり走る時でも、シールドを閉めて走っても快適です。

口も元のベンチレーション閉で、

こちらは、開にしたところです。
プラスチックの爪を上げると内部のダンパーが開きます。



額のベンチレーションと、
SHOEIの文字の上にあるトップのベンチレーションです。

バイザーで空気を集めるような構造になっていまして、
ヘルメットの中で私の短い髪の毛がそよぐほど空気の流れはいいです。


トップのベンチレーションの開閉はこのレバーで操作します。




そしてこちらは、下から見たところです。

あごの部分には、風巻き込み防止用のチンガードが尽きます。
下にはめ込むだけのガードですが効果は絶大!
高速で走っていてもヘルメットの中は応接室って感覚です。
あごのガード部が突起してまして、これがヘルメットがブレない秘密なんでしょうか、
ヘルメットが押されるて感じが少ないんですよ。





内装の方は、まずまずの出来!
GTエアの内装より肌触りがいいが、X-TWELVEよりも劣るという感じ。
X-TWELVEのようなもっといい肌触りであってほしかった。

チークパッドはGTエアと同じような造りです。
緊急時は紅いところを下に引っ張ると、
チークパッドが下に外れる機構になっています。


SHOEIの耳元のスピーカーホールは最高です。
電気屋さんで売っている耳掛け用のヘッドホンを買ってきて、
両面マジックテープで張り付けてます。




半年間使用した感想としては、

・視界が広くフルフェイスという感じがない。
・バイザーがついていても視界に入らない
・バイザーがついているのに空力が思いのほかよくヘルメットがぶれない
・内部の通気性が抜群にいい
・ヘルメット内部がとっても静か
・軽い
・耳元のゆとりがGTエアより少し広く、長時間かぶっていても疲れない


オンでもよし、オフでもよし、道を選ばないヘルメットで、

        アドベンチャーバイクにはぴったりだと思います。