GSX-R1000に履いていたダンロップα13は
スリップサインが出ましたので次のタイヤへ交換しまた。
7000kmくらい走りました。
ダンロップの公道用タイヤで 一番グリップが良いα13の感想としては、
路面が温度が低くとも安定したグリップで、安心して楽しめるタイヤだと思います。
Fタイヤが軽くってバイクの向きが変えやすかったな〜
欠点は、タイヤが減ってくるとグリップが弱くなる感じがあった。
とくにタイヤが減った状態では濡れた路面には弱かった。
バイク乗り タイヤの話しになると長くなり失礼します。
これまで GSX-R1000に履いたタイヤは、
純正のブリヂストンBT16から始まり、
ブリヂストンS20
その後は、ハイグリップタイヤにはまります。
ダンロップアンビートン
ダンロップα13
そして、ピレリディアブロスパーコルサの5種類目です。
5年になるR1000は年1回ペースのタイヤ交換です。
35000km走りましたのでアベレージ7000kmって とこですね。
バイク用タイヤって沢山種類があります。
とくにSSバイクはハイグリップタイヤを履くと
楽しが倍増するというツボを知ってしまいました。
最初に履いていたBSのBT16(ツーリング志向)が
このバイクに適したタイヤなんだろうなと思っていましたが、、、
そうじゃなかったのね・・・その上の楽しみってあったのね・・・
ハイグリップタイヤはダンロップのアンビートンで目覚めました。
路面に吸い付く感触、強力なグリップ、それはもう感激でした。
レース用タイヤですからタイヤが温まらないとはグリップは弱い。
低すぎる路面温度ではくいつかないし、寒い時期はとっても気を使います。
でもグリップする領域では凄かった。そして雨でも全く不安はなかった。
このサーキット用のハイグリップタイヤでも
転がすように走れば5000-7000kmは持つというのを確信しました。
ツーリングタイヤでは10000km程度もちますから、あまり差はないんじゃなかと思います。
アクセル開ければどんなタイヤでもあっという間に減りますけど・・・
ハイグリップタイヤは減るのが少し早いですが、実はそれ以上の楽しさがあります。
バイクを倒した時の安定感が抜群にいいんです。これって一度味わってしまうやめられません。
ハイグリップタイヤにはなぜかすごい名前が付いています(^^)
ダンロップのアンビートンは無敗、、、
ちなみにセカンドバイクのWR250Xに履いているのもピレリのスコーピオン、
こちらはサソリです。
ピレリのネーミングはなんかヘビーです。
今回 Rに履いた
ピレリディアブロスーパーコルサは、
「今もっともタイムの出るタイヤ」公道バージョン!だそうです。
レースはしませんが、私の場合は 帰宅タイム早まる程度のもの。
いや、逆に 楽しすぎて遠回りして帰ってしまう・・・
帰宅タイムの遅いタイヤになりそうです(笑)
このリヤタイヤには 文字が刻んであるんです。
挑発されるな〜
素人的な感想としては、α13もディアブロもそんなに大差ないです。
向きの変えやすいα13に比べて、ディアブロのフロントはしっかりしていて安定感があるので、
アクセルを開けやすいという感じかな。濡れた路面は乗ってないので分かりません。
グリップに関してはレース用のダンロップアンビートンの方が断然いいです。
一般道であればα13もディアブロも好みの問題じゃぁなかろうかと思いました。
次は履いた事がないミシュランでいこうか、それともブリジストンの003にするか・・・
バイクはタイヤで走るもの、タイヤって奥が深いです。
では。
こちらはメッツラーレーステックRRです。
gsx-r1000.hatenablog.jp